更新日 H230221 |
|
![]() 小規模会社の設立について![]() 株式会社とは![]() 株式会社とは、株式を発行することによって事業資金を集め、それを元手に事業活動を行い、得た利益を出資者に配当することを目的とした会社のことです。 株式会社に資金を提供する出資者は株主と呼ばれます。株主は出資するだけで経営に直接関与せず、経営のプロである取締役に会社経営を委任します。 会社をつくる前に確認しておきたい最初のポイントは、会社は「法人」であるということです。法律によって通常の人と同じ権利能力を与えられた団体のことを法人と呼ぴます。法人は通常の人間と同様、ビジネスにおいて契約ができる権利などを与えられています。 会社が法人でなければ、大事な商談や契約を結ぶ際に、いちいち会社の代表者が出て行かなければなりません。法人である会社が契約を結ぶ場合は、会社の従業員が契約を結ぶことができます。 ![]() もうひとつの大切なポイントは、「営利を目的とする」という点です。 辞書で「会社」を調べると、「会社とは営利を目的とする社団法人で、商法によって設立されたもの。」(今は会社法ですね。)と記載されています。 すなわち会社とは、法人格を認められた営利を目的とする法人ということになります。 ですから株式会社を設立するということは、営利を目的とした法人をつくり、その法人を通じてビジネスを展開することを意味しています。 |
|
|
|
|
|
対応地域 |
|
井上行政書士社会保険労務士事務所 |